銀行?それともノンバンク?金融機関で変わる融資条件

適用される法律が異なる

ノンバンクとは、銀行以外の金融機関のことで、消費者金融やクレジットカード会社などの貸金業者を指します。貸金業者と銀行とでは法律が違います。銀行は銀行法が適用され、貸金業者は、貸金業法が適用されます。この法律によって、借入額が制限されます。ノンバンクでは、借入額の総額が年収の3分の1までとなっています。1社から50万円以上の借入をする場合、複数社から100万円以上の借入がある場合には、収入証明書の提出が必要です。 この総量規制によって、配偶者に収入があっても、ノンバンクでは専業主婦の申し込みを受け付けていないところは多いです。銀行では、このような総量規制は対象ではないため、年収の3分の1以上の借入も可能ですし、配偶者に収入があれば専業主婦でも利用できる銀行はあります。

金利や融資スピードの違い

2018年までは銀行でも即日融資は可能でしたが、2018年の法改正によって銀行では即日融資が不可能となりました。この法改正はあくまでも銀行のみが対象なので、ノンバンクでは今でも即日融資は可能な金融機関です。審査スピードは大きな魅力ですが、金利で見ると銀行の方が明らかに低いです。下限金利ではどちらも大きな差はありませんが、上限金利ではノンバンクはほとんどのところが18%程度に設定しています。 銀行では上限金利を14~15%程度に設定していることから、金利負担が少ないです。このように、銀行とノンバンクとでは融資を受ける際の条件が異なります。金利よりも融資スピードを重視するならノンバンク、金利や高額な融資を優先するなら銀行を選ぶと良いでしょう。